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勉強時間を確保する

資格取得や新しい知識を身に付けるために勉強しようと考えた時、 資格の学校に通うにしても、通信教育などで勉強するにしても、 その勉強に専念できるという恵まれた環境の人は多くないと思います。
会社勤めをしながら、仕事の後に資格の勉強をする人や休日を使って勉強する人、 また、主婦の方などは家事をこなしながらの勉強、家族の世話をしながらの勉強という人も多いと思います。
そうすると、何かを勉強しようといったときに、直面する問題が『時間が無い』ということです。
そのような状況の中でどのように取り組めばいいのでしょうか。
それにはまず、『時間が無い』というのは正確には『まとまった時間が無い』 ということだとを理解してほしいと思います。
そして『まとまった時間がないと勉強できない』という固定概念を捨てることが必要です。
たいていのことは、細切れの時間を利用すればできますし、 社会人になってからの勉強は細切れの時間を使ったり、 時間を作り出す努力をするのは必要なことで当たり前のことだと思ってください。
少し例をあげてみますと
★通勤時間の利用
私個人の経験としては、通勤の電車では資格のテキストを読んだり一問一答の問題集をやったりしていましたし、 車通勤していたときは憲法のCDを聞きながら(ちょうどその時は簡単な法律の勉強をしていたので)通っていたときもありました。
私は電車で座って勉強してるとすぐ眠くなってしまうのでテキストを読む時はすいていても立ちながら読むようにしていました。
たとえ片道30分でも積み重ねると結構な時間になりますよ。
★トイレに貼り付ける
私の家のトイレには要点をまとめた紙(自分でパソコンで作成)や テキストのコピー(暗記物の一覧ページなど)が貼ってあります。
これは、新しいことを覚えるというより、 その資格のなかで超重要な暗記物のような性質のものを繰り返し見るというようなことに向きます。
入るたびにちょっと目を向けているだけでもずいぶん違います。
★朝30分の早起き
勉強は夜、仕事が終わってから疲れた体と頭でやるよりも、 朝頑張って少しだけ早起きして取り組んだ方が断然効率がいいです。
その分夜早く寝たとしてもこちらのほうが効果が高いです。
できれば1時間早く起きて勉強に当てられればベストですが、 30分早く起きて勉強に当てるだけでも結構な量の勉強ができます。
他にもいろいろな方法があると思いますし、 その人の生活スタイルにあった方法や仕事によってあった方法もあると思います。
逆に、休日はまとまった時間があるからいっぱい勉強できるから、 そんなに頑張らなくてもという考えではなかなかうまく行きません。
実際には休日といってもいろいろあって結局まとまった時間が取れないということも多いものです。
5分、10分、30分といった時間を大切にして少しずつ、こまめに進めていくのがコツです。
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