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復習で知識を定着させよう

講義が終わったら、そこで勉強したことはきれいさっぱり忘れさる、 というのでは、いつまでたっても学習の蓄積ができません。
ある程度の分量や体系を持つ内容を勉強しようとするときは、今日勉強したことと、 これまでに勉強したことを結び合わせて、全体として講義を理解しようとする姿勢が大切です。
そこで、講義の後、できればその日のうちに、その日の講義内容を見直し(そのためにノートをとることが大切なのです)、 今まで勉強した内容との関係を考えてみる (その場ですっきりわかる必要はありません。とりあえず頭を働かせておくこと自体が意味のあることだと思います)、 ということをやってみて下さい。
そのときは結局ちんぷんかんぷんでも、 後になって「急にわかった気がする」ということが結構あります。
なお、復習が資格試験の命であることを肝に銘じて起きましょう。
復習は回数をこなすことがポイントになります。
講義が終わった後に一回。
次の日にもう一回。
一週間後にさらに一回。
そして最後に一ヵ月後にもう一回復習すると 知識は定着します。
なにも力んで復習する必要はありません。
力を抜いてリラックスして取り組みましょう。
ここでは復習は回数が命だということだけおさえておいてください。
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