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【受講システム】
いくら前向きに臨んでいてもやむを得ず欠席しなければいけない事態は起こるもの。
肝心なのはその穴埋めをする方法が、スクールでどの程度用意されているかです。
ほかの日の授業を受講させてもらえる「振り替え制度」の有無は最低限チェックしましょう。
そのほか、授業内容を録画したビデオ、カセットテープの貸し出しをしてる制度などもあれば、 自分のスケジュールに合わせて受講できるので便利です。
これらの制度は、１度の授業で理解できなかったときの自己フォローにも役立てられます。
中には「重複受講」といって、同じ授業を何度も受講できるシステムを用意しているスクールもあります。

【講師のチェック】
その講師の授業が、面白い！集中できてやる気が出る！というものなら、あなたと相性がいい証拠。
体験入学では、ぜひ複数の講師の授業を見学しましょう。
気に入った講師がいたらぜひそのクラスにと頼む方法もあります。
手間はかかるけれど、合格の鍵を握っているのは講師と言っても過言ではないので、入念にチェックしましょう。
また、事前に講師のプロフィールをチェックするのも、講師選びのひとつの手です。
合格させた生徒の多い講師は、やっぱり頼もしいものです。
講師が試験問題作成委員だったりするのもポイントが高いですね。

【フォローは大丈夫か？】
直前の模擬試験を頻繁に行ったり、講師に自由に質問できる時間を作っているスクールはマルです。
さらに必ずチェックしておきたいのは「合格保証制度」の有無。
万一試験に不合格だった場合に受講料の一部を返してくれたり、 継続して受講する料金を無料もしくは割引にしてくれるので、 特に難関試験に挑む人にはありがたい制度ですね。
合格保証制度を適用するためには、出席率や模試の得点など一定のラインがあるので注意が必要です。
ほかにもスクールのフォロー体制には、合格後の就職相談や業界で活躍中の卒業生との交流会開催などもあります。
また、資格試験の問題は回によって出題傾向が変わるし、大きな内容変更が行われる場合もあります。
その変更された項目や出題傾向に、スクールがいち早く対応しているかどうかもハズせないポイントです。