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資格試験学習のコツ

問題集の使い方2

ここでは具体的な問題集の使用法を説明します。
ここでは、インプットに対しての使用法を述べます。
基本的に、問題集はインプットに使うと想定します。
何の知識もないのに、いきなり問題解いて、考えて、答え出ませんよね?
だから、この段階で自分で考えるなどということは、必要ないとみなします。
そのために、問題と答えをセットと見るのです。
自分の選んだ(作った)問題集をひたすら読んでいく(解いていく)ことにつきます。
問題を読んで、答えを読んで、一つ一つの問題を解くのに必要な知識を蓄えていくわけです。
いないとは思いますが、間違っても解答を丸暗記しようとしないように。
ポイントはスピードを重視するということです。
目安として、一冊の問題集を長くても1週間くらいで終えましょう。
早ければ、三日もあれば十分終えられます。
そのための問題と答えのセットですよ。
一冊に何週間もかけてたら、全てが違うパターンの問題に見えてきてしまいます。
短期間で終わらせることを意識してやって下さい。
そして、それをさらに高速で繰り返し復習するのです。
資格試験だと、”原則として”自宅学習ではインプットのみでも十分です。
アウトプットは、インプットが出来てないと効果がないので。
では、アウトプットは、どうやってするか?
つまり、演習ですね。
考える力は、演習で訓練します。
ここでいう考えるというのは、今までに蓄えた情報を引き出し組み合わせるということです。
レベルが上がれば、それを発展・応用させて新たな情報を導出します。
決して、無から何かを生み出すと言うわけではありません。
思考するときでも、根底にあるのは、あなたの蓄えた情報量、つまり記憶なのです。
演習は、ある程度進んだ段階でやります。
短期勝負の場合、1〜2週間に一回は、演習を入れて、
自分の勉強の進度具合、弱点、今までの見直しをします。
長期の場合は、最低でも一ヶ月に一回は、演習を入れましょう。
演習とは、基本的に模試を活用して、未知の問題とであったときの対処法、 ごまかし方、いままでの知識だけで論理的に考えるなどの練習をするのが一番です。
模試のほかにも、ある程度の試験になれば、 専門学校やスクールで答練などの演習用講座があるので十分に活用して下さい。
そういうのもないという場合は、自分で設定するしかありません。
自分が演習をすると決めた日(時間)に用意しておいた問題集をやります。
この場合、このために取っておいた予想問題集や過去問など何でもいいでしょう。
試験形式の方が分かりやすいと思います。
演習の目的によっては、今までの成果の確認がしたいというのも一つなので、 結構前にやったこのある問題集を新しく用意して、 片っ端から解いていくというのも非常に効果があります。
演習用の問題も間違ったとこは、インプットすることとなります。
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